LA LA LANDを酷評している人は一体何を見ているのか

 ラ・ラ・ランド見てきました。素晴らしい映画でした。何がすごいって、絵が完璧。音楽もいい。エマ・ストーンラブロマンスにはこれ以上ないくらいピッタリの、うっとりするような演技でした。
 まだまだ良いところは書ききれませんが、絶賛記事は世の中に溢れているのでこれくらいにしておきます。

 ネットの記事を見る限り、賛否両論になっているのはストーリーのようです。青臭すぎるだとか、心の動きが全く描けていないだとか。アホかと。

 ミュージカルなんだから、そんなストーリーなんて二の次でしょう?
 ラ・ラ・ランドに感動しすぎたせいで、帰ってきてそのままオマージュ元のシェルブールの雨傘を見てみたけど、ストーリーなんて、好きだの浮気して結婚するだの、ひどいもんだった。歌もいまいち、演技も大根。画作りもオープニングは良いけど本編はそうでもなかったような?
 でも色とりどりの建物とファッションが素敵、カトリーヌ・ドヌーヴが美しく、音楽が心にしみる。映画なんて、それだけでも素晴らしいものなんだから。

 ラ・ラ・ランドはファッションは素敵で画面も音楽も最高で、役者は輝き、数々のダンスは素晴らしい。オープニングの高速道路ダンスは映画史に残るレベルですごかった。これだけでも絶賛されるべき一本だと思う。

 賛否両論のストーリーも穿った見方をしなければ、夢追う若者のよくある王道ストーリーだった。陳腐といえばそれまでだけど、王道で何が悪いのだろう。

 ラストのどんでん返しも必然性があった。最後のピアノシーンでの回想で、もしこうなっていたら、ああなっていたと説明していた。セブはミアを選ぶべきタイミングがたくさんあって、全て選ばなかったのだから、振られて当たり前だと思う。セブはミアより仕事を選んだ、だから仕事が成功して恋愛はうまくいかなかった。
 それだけの話なのに、一体何に噛み付いているのでしょう?

 映画を見すぎると、素直に映画を楽しめなくなるのでしょうか?

配色を考えるのに、RGBで考えるな

色選びって難しいですよね。適当に選ぶとどぎつい配色になってしまいます。
特にExcelやペイントのカラーパレットから選ぶと悲惨なことになります。

人間がきれいだと認識する配色には、ある程度法則があります。
ただしその法則は、人間の特性に沿ったものなので、結構ひねくれています。
たとえば、真緑と真っ赤を見比べると、赤の方が鮮やかに感じます。
機械的にRGBで表現できるのは色ですが、実は色と鮮やかさというのは別のものだったりします。
なので、RGBで人間に合わせた表現は難しいものがあります。

そこで人間の特性に合わせた表記方法を考えた人がいます。
代表的なものだと、マンセルカラーシステムです。

Wikipediaの記事にもありますが、マンセルカラーシステムでは色相・彩度・明度という三属性で表しています。
同じような彩度、明度で揃えると調和がとれるので、マンセルカラーシステムで彩度、明度を合わせた色を選ぶといい感じになります。

色の正確さは少しだけおいておいて、調和を取るためだけのカラーシステムもあります。
PCCSです。
日本色研事業株式会社 HomePage

このツールを使うと、PCCSの体系で色を考えて、RGBで出力できます。
ポチポチカラーピッカー

SIerデスマーチ人狼

ストーリー

概要設計とコーディングを並行するデスマーチPJの真っ最中。エンジニアたちは一刻も早く仕様をFIXし、PJを完了させたい。
しかし顧客は現場部門と調整しきれておらず、RFPに書ききれていない要件が山ほどあることに気づいてしまった。
エンジニアと顧客が会議を行うと要件が追加されていく。どうやら顧客の意見を最優先させるYESマンが潜んでいるらしい。このままでは終わらない。帰れない。

要件が追加された分、PJにアサインした工数が不足してしまう。
お偉方に増員や納期延長を相談したところ、気合と根性があればなんとかなるとのことだった。
作業がやりやすいように、駅前のビルに専用のプロジェクトルームが設置された。
いつからかタコ部屋と呼ばれ、噂によるとそこでは始発から終電まで延々と単純作業を行っている。

タコ部屋に送られたが最後、Excel2003で画面コピーを貼り付ける作業に追われ、会議に参加できなくなる。
誰も行きたくないが、毎日1人はタコ部屋に増員が必要になりそうだ。全員で相談し、誰がタコ部屋に行くか決めることにした。

うまいことYESマンをタコ部屋送りにできれば、会議は混乱せず今の仕様でFIXさせられる。

デスマーチPJを収束させ、人間らしい生活を取り戻そう!

勝利条件

YESマンを全員タコ部屋に送れば、PJが収束し人間らしい生活をしたいエンジニア陣営の勝利。
YESマンと他のエンジニアが同数になった場合、顧客の要望を全て満たし顧客陣営の勝利。ただしデスマーチはどこまでも続く。

ターン

・開発時間
設計・開発する。
雑談しても怒られないので、みんなで相談し、タコ部屋に監禁する人を多数決で決める。
タコ部屋に入っている人、忙殺されている人は発言、投票できない。

・顧客と会議
YESマンが余計な要件を一つ追加し、担当者をプッシュする。
担当者が対応に追われ、会議や雑談できないほど忙殺される。

人間らしい生活をしたいエンジニア陣営

・エンジニア(村)
普通のエンジニア。普通のエンジニアが普通に仕事をすれば、PJは完了する。

・プロジェクトリーダー(占)
会議で誰か一人が余計なことを言っていないか確認できる。

・レビューア(霊)
タコ部屋の成果物をレビューし、レビューイがYESマンかどうか確認できる。

・スーパープログラマ(騎)
YESマンに同行すると、追加した仕様がいつの間にか実装されている。

顧客陣営

・YESマン(狼)
顧客の要望を聞くことが最重要だと信じ込んでいる。
ワーカーホリックで、デスマーチを異常と思っていない。

・新人(狂)
デスマ経験がなく、顧客の要望を聞くことが最重要だと信じ込んでいる。
新人なので、会議に影響を与えない。

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 しばらくWindows8を使ってみた感想は、言われてるほど悪くないといったところ。
 メトロスタイルはタッチパネルに最適化されていると言われているけど、実はキーボードと親和性が高い。タッチパネルだと細かい操作ができないから、1画面に表示する情報が少ない。端から端までカーソルを動かすのも簡単。表示数が少ないと自然と絞り込んでいくUIになっていて、目的のものにたどり着くまでの打鍵数がかなり減ったと思う。
 加えて、ようやくMacのスポットライトに追いついたくらい強力な検索が搭載されている。コンピュータ全体から検索したければホーム画面で直接文字入力。(デフォルトでテキストボックスは表示されていないから気づきづらいけど)IEでも検索したければキーボード入力。何はともあれキーボードで何か押せばどうにかなる設計になっている。
 このことについて言及が少ないのは、キーボードを使うような人は勝手に調べて勝手に使うから、正解な気がする。逆に教えてくれなきゃわかんなーいっていう人にはタッチパネルで使ってもらえばいいし。
 それにしてもマウス操作のいいところはまったく思いつかない。マジョリティを切り捨てればそりゃあ評判悪くなる。

インド人は0を発見したというけれども

 僕らは小さい頃から0は当然のように知っていた。でも無いものは無いことは、発見前でも後でも変わらない。「無い」が数値の0にシフトしてしまっただけ。
 プログラムを始めてぶつかる壁の一つに、nullがある。nullと0は別のもので、nullは人類が0を発見する前からわかっていたことなのに、みんなすぐには理解できない。
 プログラムを知らなかったら、僕は0を発見できなかったと思う。