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ゲームセンターCX 有野の挑戦状

 細長い説明書を読んで、カセットふーってして、攻略本読んで、ピコピコするゲーム。
 昔の面白かった頃のゲームをノスタルジックに楽しむ感じなのかな。DSの下画面に子供の頃の有野の家が表示されてて、こっちで説明書読んだり、カセットを変えたり、子供の有野と話をしたりできる。上画面はテレビの代わりにゲームの画面を表示してる。というか実際ゲームするのはこっちだから、こっちが主画面に見えるけど。ゲームしててもポーズして、攻略本を取りに行ってチェックしてからゲームに戻ったりできるから、なんとも楽しい。いいDSの使い方。
 ゲームの中のゲームはファミコン風。絵こそスプライトがちっちゃかったり、色数を減らしてファミコン風にしてあるけど、スプライトの数とか動きとか、ゲーム性に関係あるところはばっちり今のレベルで動かしてる。わざとしょぼくしてるしノスタルジックだから面白いのかと思ったけど、普通にゲーム性で面白い。ファミコンよりは確実に面白くなってる。ゲーム機の進化の大事さを再確認した。絵の綺麗さとか演出とかまったく無いけど、それでも楽しさ面白さはあるし、今のゲームは余計なことしすぎてるようにも思えた。
 ゲームの楽しかったところを抽出したゲーム。ゲームってただそれだけで楽しい。