新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

　最近、昔エヴァの信者だったことを思い出すと恥ずかしいって言う人が多いような気がする。今見ても映像の表現は強いし、多少は痛い設定だけど細部まで練りこまれてるし、キャラは立っているし、全体を通して作りこまれている傑作だと思う。面白いものを面白いって言うこと、言っていたことは恥ずかしいことじゃないと思うんだけどな。
　なんだかやたらと首を絞めてたな。シンジはカヲルのこと思ってを絞めるし、アスカはシンジのことを思わないで絞める。結局絞めちゃうのはどうなのかな。カヲルは自分の手で直接殺すことは意義のあることだと言って絞めさせたのに。誰かが馬鹿をみているとしか思えなかったな。