初めてパソコンを買ってから10年経ったから懐古してみる
初めて買ったこれが久しぶりに押入れから出てきたから、調べてみたらちょうど10年前。懐かしいからこのときから何年か懐古しようと思ったけど、いまいち思い出せないからこのへんとかこのへん見ながら思い出してみた。うろ覚えだから結構間違えてるとおもう。もっといろんなもんにハマってたはずだけど思い出せないな。
1998年
- PC
主流はPentiumII 233MHz-333MHz メモリ32MB-128MBほどで、価格が20万円〜40万円程度だった。このあたりから価格競争が始まる。
デジカメがようやく実用レベルになってきた。100万画素クラスが主流で4万円程度。ハイエンドで200万画素くらい。メディアはコンパクトフラッシュが主流だけど高すぎて買う気にならなかった。
USBの普及が進む、がハイエンド以外はパラレルポート、シリアルポートを使っていた。ホットプラグが少し信じられなかった。
iMac発売。
- インターネット
通信料は定額制で2000円前後だったと思う。テレホタイムとか懐かしい。市内通話が5分10円になるタイムプラス開始で電話代もそこそこの値段になる。それにしても遅かった、接続までピーガガーとか言ってる時間も長いし、画像なんて上のほうから表示されてくるし。
インターネットユーザーの大半が初心者で、ブラウザだけでそこそこリアルタイムなコミュニケーションが楽しめるCGIチャットが流行ってた。さくら通信とかが人気だったような。ネチケットを大切にしましょう(^^)。と同時に不正アクセス禁止法施工前で荒らし多発。放置が一番。
- ソフト
IMが普及する。http://pockets.to/icq/懐かしい。アッオー!
UOに日本鯖できる。リアルタイムじゃ触ってないからよくわからん。
こういうのがかっこいいと思ってた時代でした。
1999年
- PC
PentiumIII発売。そろそろまともに動くようになってきた。
ソーテックが10万円パソコン売り出すのもこの辺。
2000年問題がよくわからないうちに始まって終わる。
CD-Rドライブが1万円を割るくらいに安くなる。コピー防止プロテクトのいたちごっこが酷くなる。LITE-ONのドライブは素直。
- インターネット
HAPPY99が流行る。メリッサが猛威を振るう。
- ソフト
2000年
- PC
Athlonが初めてPentiumIIIのクロックを抜き、1GHzを達成。IntelとAMDのクロック競争が激化する。3dfxが解散。
Windows ME,2000発売。特に制限の無いWindows 2000 RCが雑誌の付録について驚いたような。
- インターネット
ADSLが普及し始める。ブロードバンド。
google日本語版開始。検索の精度の高さにも驚いたけど、レスポンスが一瞬で驚いた。それまでは数秒はかかってた気がする。
この辺でソニータイマーが話題に。
- ソフト
2001年
- PC
CPU800MHz,メモリ128MB,HDD30GB,Geforce2MXくらいのスペックで10万円くらい。
- インターネット
インフラが整備されていろんなもんが流行る。こっから先はこことか見たほうが早そう。